第12回髙森文夫を偲ぶ詩大会表彰式を行いました

 日向市東郷町出身の詩人・髙森文夫を顕彰する事業として、日向市内の小学4~6年生を対象に髙森文夫を偲ぶ詩大会を実施しています。今回は市内12校から696編の応募があり、審査の結果、一席1編、二席2編、三席3編、佳作10編が入賞しました。
 髙森文夫の誕生日(1月20日)直近の19日(日)、若山牧水記念文学館にて表彰式を行いました。大会会長の那須文美より入賞者一人一人に賞状と副賞が贈られた後、一席の中山楓大さん(日知屋東小学校6年)が入賞作品「親がくれたもの」を朗読しました。
 続いて、選者の二見順雄さんから講評がありました。空手を題材にした作品について、作者に空手の型を披露してもらい、「体験したことを書くことが大事」と述べられました。