【会期】令和7年3月1日(土)~3月30日(日)
【会場】企画展示室
牧水は延岡中学時代に短歌を作り始め、多くはありませんが随筆も書いています。この時代の作品を書き留めた「文学ノート」が文学館に残っています。
ノートには推敲を重ねた跡がそのまま残されており、作品を完成させる過程を追跡することができます。また、全集等に収録されていない作品も書かれています。
今回、普段見ることのないノート全ページをパネルにして公開しています。歌人若山牧水の原点に触れる絶好の機会です。
小説「こがらし」が書かれているページ
短歌が書かれているページから
推敲を重ね、歌を完成させていく過程がそのまま残っています。