企画展「牧水遺墨展」が始まります

 

【会期】令和7年8月1日(金)~同11月30日(日)

 


                                 

明治43年から大正9年の間に詠んだ歌の短冊、半折などを展示します。
このうち、大正8年冬に詠んだ歌、
  窓に見る景色あらはに冬寂びてただありがたき日のひかりかな
を牧水は短冊と半折に書いています。この歌は第13歌集『くろ土』収録後に改作されており、短冊には改作前、半折には改作後の歌が書かれています。
今回、この2点を並べて展示、改作前後の歌を一度に鑑賞することができます。