7月29日、宮崎県は当館館長 伊藤一彦先生に県民栄誉賞を贈ると発表しました。
「若山牧水賞」創設など、宮崎県文化の向上、発展に寄与した功績をたたえてのものです。
<プロフィール> 昭和18年、宮崎市生まれ。(牧水は明治18年生まれ) 早稲田大学第一文学部哲学科卒業。 「心の花」所属。「現代短歌 南の会」代表。「牧水研究会」会長。 毎日歌壇、宮日歌壇、西日本歌壇などの選者。若山牧水賞選考委員、牧水・短歌甲子園審査員長などを務める。令和4年、旭日小綬章受章。 最新歌集は『言霊の風』。最新評論集は『牧水・啄木・喜志子』。 〇主な受賞歴 平成17年 『新月の蜜』で第10回寺山修司短歌賞受賞。 平成20年 『微笑の空』で第42回迢空賞受賞。 平成22年 『月の夜声』で第21回斎藤茂吉短歌文学賞受賞。 平成30年 『遠音よし遠見よし』で第33回詩歌文学館賞受賞。 令和 6年 第15回日本歌人クラブ賞受賞。 |