第4回受賞者  福島 泰樹(ふくしま やすき)

 

プロフィール(受賞当時)
昭和18年、東京都生まれ
早稲田大学第一学部哲学科卒業

大学在学中に「早稲田短歌会」に入会。その後「心の花」を経て「月光の会」を主宰
歌謡の復権を求め「短歌絶叫コンサート」を全国で開催。これまでに1000ステージ以上をこなす
東京都台東区下谷の法昌寺住職

 

受賞歴
昭和61年 第6回ブルガリア国際作歌会議コンクール詩人賞受賞
平成 7年 第22回放送文化基金脚本賞受賞

 

著作
◎歌 集/『バリケード・1966年2月』『中也断唱』『さらばわが友』『茫漠山日誌』『朔太郎、感傷』
     『黒時雨の歌』『月光忘語録』ほか多数

◎評論集/『宮沢賢治と東京宇宙』『弔い-死に臨むこころ』『払暁の雪』ほか多数

 

受賞作品
歌集『茫漠山日誌』
発行所/洋々社 発行年月日/平成11年6月29日