第10回髙森文夫を偲ぶ詩大会表彰式を行いました

 日向市東郷町出身の詩人・髙森文夫を顕彰する事業として、日向市内の小学4~6年生を対象に詩大会を開催しています。今回は9校から621編の応募があり、審査の結果、一席一編を含めて16作品が入賞しました。
 髙森文夫の誕生日(1月20日)直近の22日(日)、若山牧水記念文学館に入賞者を迎えて表彰式が行われました。大会会長の那須文美より入賞者一人一人に賞状と記念品が贈られた後、一席の奈須蓮茉さん(日知屋東小学校6年)が入賞作品「最高の一日」を朗読しました。

 

 

 続いて、選者二見順雄さんより講評がありました。「心に響いたこと~感動、新しい発見、疑問などを、簡単なメモに残しましょう。それが詩や作文の題材になります。」と入賞者に伝えられました。