建立日:昭和44年11月14日
おのづからよろづの味のもとゝ奈る亀甲萬のむらさきぞ濃き 牧水
(写真提供/中山福廣さん)
昭和2年初夏、牧水は喜志子と朝鮮半島へ揮毫旅行に出かける。各地を巡る中、野田醤油京城支店代表者市山盛雄宅に泊まり、その依頼によりこの歌を揮毫した。
歌碑は亀甲萬創立50周年記念に建立された。
おのづからよろづの味のもとゝ奈る亀甲萬のむらさきぞ濃き 牧水
(写真提供/中山福廣さん)
昭和2年初夏、牧水は喜志子と朝鮮半島へ揮毫旅行に出かける。各地を巡る中、野田醤油京城支店代表者市山盛雄宅に泊まり、その依頼によりこの歌を揮毫した。
歌碑は亀甲萬創立50周年記念に建立された。