「榎倉香邨遺作展」5月31日まで会期延長します

 3月から開催してきました「榎倉香邨(えのくら こうそん)遺作展」は、好評につき5月31日(水)まで延長いたします。
 この企画展は、二十数年にわたり牧水短歌をモチーフに書き続けてこられた、かな書最高峰の榎倉香邨先生の作品を展示しています。昨年1月に98歳で亡くなられた先生を偲び、牧水の代表作「幾山河」を書いた作品や、畳2枚ほどの大きな海の写真の上に、色紙大の書18枚を配置した作品などが並びます。
 また、先生の作品と並んで牧水遺墨を展示しています。
 観覧がまだの方、もう一度観覧したい方は、ぜひこの機会にお越しいただき、かな書の世界をご堪能ください。