幾山川こえさり行かば寂しさのはてなむ国ぞけふも旅ゆく
【歌碑情報】
大正15年、牧水は北海道揮毫旅行からの帰路、同地の福地房志を訪ねた。その際に揮毫した書を歌碑に用いているが、「幾山川」と書かれている珍しい遺墨である。
北上は多くの文人墨客に愛された場所で、同市は文学史跡保存の一環として、各所に歌碑を建てた。牧水の訪れた福地宅にも牧水歌碑が建てられている。 北上駅西口を出て右手、植え込みの中にあります。
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